乳母 第弐章
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あらすじ
母恭子と冬治の秘密を知ってしまった真里香。しかし、冬治への思いは変わらなかった。冬治のマンションで、涙ながらに訴える真里香を後ろから攻める冬治。「あー、お兄ちゃんのが、私の中で大きくなる!」そのころ、恭子は何度も冬治の携帯に連絡するがまったく応答がない。帰宅した真里香が、母恭子に冬治との関係を断つように迫る。「もう、お兄ちゃんとは会わないで!」娘の予想しない言葉に、呆然とする恭子だったが、その目は完全に狂っていた。突然立ち上がりナイフを振りかざし真里香の喉に…。「許さない。冬治ちゃんは、わたしの物よ」それ以来、連絡がつかず真里香の家を訪ねる冬治。「ママごめんね。僕…」「いいのよ。真里香は家出したのよ。これで、二人きりになれるのよ。」そして、二人は地下室へ。巨大な乳房からほとばしる母乳を浴びて、快楽に浸る冬治。「あーあー、冬治ちゃん、もっと、もっとよ!」地下室での痴態は、永遠に続くと思われたが…。
総評
VANILLA SERIESの「乳母」第弐章で、表紙は赤髪の女性を深紅の背景に置き、乳白色の飛沫を大胆に重ねた一枚です。青いレースの下着と題字の太い書体が、この作品の温度をそのまま示しています。
2004年製作のセル調で、主線は太く塗りは平坦ですが、髪だけは束を分けて艶を入れる描き方です。サンプルは暗い室内、台所、寝室と続き、背景の色を落として人物の肌を明るく残す配色。表情は伏し目と半開きの口元で描き分けられ、静かな場面ほど緊張が残ります。
第壱章に続く後編にあたり、母性と情念が絡む筋立てを一話完結ではなく連作として見せる構成です。当時のバニラらしい濃い色調が好みなら、サンプルで確かめてみてください。

































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