学園 ~恥○の図式~ 前編
¥713〜
通常版 ¥1,325レンタル ¥713
あらすじ
雅樹は学校にも行かず、資産家の親の金を勝手に使い女遊びに明け暮れていた。そして、父・源五郎から勘当を言い渡されるが「一人でもいいから、自分の支配する人間を連れて来い。そうすれば、考え直してやる」と告げられる。条件は学校にきちんと通いながらで、金にものを言わせるのは禁止。現金のかわりに手渡されたのは、父・源五郎に多額の借金をしていることを示す四枚の借用書。「コレを利用すりゃ、人間の一人や二人支配するのはワケないぜ!それに…世の中ってのは都合よく出来てやがる。この借金の負債者の娘たちが俺様の通う学園の連中ときたもんだ。そいつらを調○して俺の従僕にしてしまえば万事解決!学校へも行く気が起きるってもんだ。…さて、どんな手を使うかな…」ヤル気満々な雅樹に、メイドの理子は「遊んでばかりいたご主人様が学校に行く気になって…」と的はずれな感動をしている。
総評
バニラシリーズの学園ものとして2002年に作られた、前後編の前編です。パッケージには原作BISHOP、監督と作画監督・キャラクターデザインを兼ねる柳瀬雄之の名が並びます。
セル画時代の質感がそのまま残っていて、輪郭線は細く均一、肌は影を2段だけ置いた平坦な塗りです。栗色のロングヘアに桃色の制服、青いおさげのメイドという具合に、色で人物を覚えさせる配置が徹底されています。小物を並べたトレイを真上から捉えた静物カットまで、丁寧に画面が作られています。
表面には「借用書?」から始まる惹句が縦に大きく組まれ、学園という舞台の空気を1行で決めています。前編・後編の2本立てで、続けて追う前提の1本。20年以上前の作画がどんな手触りかは、サンプルで確かめてみてください。












































