兄嫁 後編
あらすじ
何事も無かったかのように朝食をとる兄夫婦と僕。僕は義姉さんを見ながらトーストを頬張った。学園で、いつもと違う僕に気付いた美沙が話しかけてきた。「今日は、どうしてそんなに明るいの?」「君のおかげさ」「?」。それは本当だった。美沙の「私なら復讐する」という言葉がきっかけだったのだ。夕方、「何も無かった事にしましょう」という義姉さん。「兄さんに話してしまえば…何なら僕が言おうか?」義姉さんは驚いていた。その脅えた義姉さんを見てるうちに、欲望を抑えられなくなった僕は、再び義姉さんを僕のモノにした。ジョーカーを手にしたものは強い。そんな僕の愛撫に、「だめ、やめて、そんなこと」と言いながら、義姉さんは昨日にもまして感じている。僕はしっかりと愛撫して、義姉さんの体をたっぷりと楽しんだ。乳首を嘗め回し、クリトリスを愛撫し、後ろから責め立て、「正気に戻って」という義姉さんの中に、激しく精を注いだ。次の夜、家では兄の食事が用意してあった。「今日はお預けか…」、11時を回っても兄は帰らない。「騙したな、お仕置きだ!」僕は、義姉さんが寝ている寝室に行き、義姉さんを責め立てた…。
総評
2004年製作のVANILLA SERIES作品で、前後編に分かれた後編にあたります。ジャケットは赤一色の地に純白のドレスを置き、首元にだけ細い鎖を通すという引き算の構図。1枚で作品の温度を伝える、当時らしい強い絵作りです。
塗りは階調を抑えた2段影で、輪郭線は細め。栗色の長い髪に入った艶ベタと、白い布のしわの描き込みが見どころになっています。屋内の場面が中心で、窓明かりと蛍光灯の色を切り替えることで時間の経過を示す、静かな画面設計です。
原作はSelen ADVANCEとパッケージに明記があり、舞台はほぼ一軒の家の中だけで進みます。前編を受けた締めの巻ですので、当時の作画の手触りは、サンプルで確かめてみてください。












































