失楽園 前編
¥713〜
通常版 ¥2,527レンタル ¥713
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あらすじ
真夏の校舎の屋上にいるアキノとエリカと女教師の氷室の三人。突如、不思議な光に飲み込まれ、気が付くとエリカはコンクリートに覆われた部屋でベッドに寝ていた。ドアが開き軍服姿の男二人が現れ、エリカに猿轡を咬ませ、手錠を掛けて連行する。廊下を歩くエリカは、独房からのあえぎ声、すすり泣き、○行の音が聞こえ息を呑む。半開きのドアの隙間から部屋を覗くとアキノが男達に凌○されていた。そして部屋に着くと、そこへ目隠しされた氷室先生が連行されてきた…。
総評
SFとしての枠組みを前に出したVanilla Seriesの1本で、前後編の前編にあたります。ジャケットには「透明人間」の三村惣月が贈るSFハードコアと記され、原作、監督、キャラクターデザインまで同じ名前が並びます。占領軍、怪物、遺伝子操作という単語が示すとおり、学園ものの顔はしていません。
配色が徹底しています。軍服は濁った深緑一色、対して制服側はセーラー服の白と青緑で、赤いリボンだけが差し色です。背景は暗い赤に沈む室内で、そこに灰色の巨躯が輪郭だけで置かれる。線は太く影は硬く、2008年製作らしい4:3のセル画の質感が残っています。
真夏の屋上から一転して閉じた施設へ、という場面転換で始まり、生徒2人と女教師の3人を軸に前編が進みます。後編と対で1本という構成で、退廃的な世界観を絵の側で作り切ろうとしています。サンプルで確かめてみてください。


































