女教師・裕美の放課後 後半
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あらすじ
相変わらず裕美は、石黒や権藤の支配下にいた。この日も、教育界のお偉方を集めて、全員一度に奉仕させられていた。裕美がボロボロの身となって帰宅すると、部屋の前に克敏が待っていた。家の中に招き入れると、裕美は克敏を求め始めた。うろたえる克敏。「先生、やめてくれよ」「何、言っているの。それが目的で来た癖に」変わり果てた姿を見て、克敏は土下座し詫びた。裕美を助けたい。けど、奴らに逆らえば、恵子の身が危ないことも打ち明け、どうしていいのか分からないと泣いた。そんな克敏を裕美はそっと抱きしめた。「別にいいのよ、このままで。私なら、もう構わない。だから、恵子ちゃんのこと守ってあげて」あまりにもせつない裕美の心情に、克敏は思わず涙しながら抱きかえした。お互い無我夢中に交わりながら、それぞれ心の中にある決意が生まれていた。克敏は裕美を救ってみせる…。裕美は克敏と恵子を守って見せる…と。裕美は立川から付き合ってくれと告白された。「私のこと何も知らない癖に。知ったら、軽蔑するに決まってる」立川は戸惑った。一体、何があるのだろう。「教頭のことか?そういえば、さっき、恵子と一緒だったな」「恵子ちゃんとッ?」裕美は愕然となった。
総評
女教師ものの定番であるVANILLA SERIESから、2003年に出た「女教師・裕美の放課後」の後編です。パッケージには「さあ補講の時間よ!先生が特別に教えてあげるわ!」の一文が入っています。
絵はいまのデジタル彩色とは質感が異なり、影の境目がはっきり出るセル調。黒髪ロングの裕美を、青いジャケットと薄紫のガーターストッキングで色を締め、出席簿を持たせた立ち姿にしています。赤と黒で組んだ台紙の圧も強く、当時のパッケージデザインの空気がそのまま残っています。
裏面には緑髪のキャラクターなど他の登場人物も小コマで並び、教師1人の話に閉じないことが伝わります。2000年代前半の作画で女教師ものを探している方は、サンプルで確かめてみてください。











































