殻の中の小鳥3 ~アイシャ・ファーファリス~
¥1,361
通常版 ¥1,361
あらすじ
時は19世紀、大英帝国が最も輝いていた産業革命期。ある日、フォスターはふらりと入った酒場で男達を相手にカードゲームに興ずるアイシャと出会う。アイシャは他の客たちとは異なった雰囲気を持つフォスターに心惹かれ、またフォスターも彼女に興味を持つ。一夜を過ごした後、屋敷に戻ろうとしたフォスターにアイシャはついて行き、彼の暮らす屋敷へと足を踏み入れることになる。
総評
19世紀イギリスを舞台にした貴族屋敷ものとして、シリーズ「殻の中の小鳥」の3作目にあたる一本です。酒場のカードゲームで見せる勝気な視線と、屋敷に迎えられてからの居心地の悪さ。その落差だけで、アイシャという女性の輪郭が立ち上がります。
絵はセル画時代そのもので、パッケージにも1999年の表記があります。太く均一な主線、影を2段で割り切った塗り、金髪には黄色から白へ抜ける明快なハイライト。青と金を基調にした配色と、白いヘッドドレスの清潔感が、屋敷という舞台の格式を支えています。
表紙で放たれる「もうひと勝負する…?」の一言が示す通り、駆け引きの空気を残したまま進む構成です。作画も含めて、今のデジタル作品とは手触りが違います。サンプルで確かめてみてください。


































