黒獣 柔肌に轟く蟲、猛り狂う野獣たちの夜編
黒獣 ~気高き聖女は白濁に染まる~ ~カグヤ×ルー・ルー×マイア 柔肌に轟く蟲、猛り狂う野獣たちの夜編~
あらすじ
女王オリガの国を侵略したヴォルト率いる黒犬傭兵団は、『奉仕国家』の設立を宣言する。それは、国家に属するすべての女が男に性的奉仕をするという、正気を疑う内容だった。次々とヴォルトの毒牙にかかるクロエ、オリガ、アリシア、プリム…。六の砦でキッと北を睨むクラウディア。白の城・バルコニーで不安な表情を見せるセレスティン。その侵略は、もはや止めることはできないところまで迫っていた…。黒の塔・玉座の間で意識を取り戻したマイア。しかし彼女は、旧知の傭兵たちに代わる代わる○されていた。薄れゆく意識の中で、かつて出会った頃のヴォルトを、頬を染めて見つめる自分の姿が浮かぶ…。再び意識を取り戻すと、今見た夢がマジックアイテムに映し出されていることに気づき、引きつる。ずっと秘めていた恋心を知られてしまい茫然のマイアを、当のヴォルトは○し続ける…。
総評
ダークファンタジー系のアダルトアニメで、剣と魔法の世界観に触手や蟲といった非人間の要素を持ち込んだ一編です。原題は「黒獣 〜気高き聖女は白濁に染まる〜」で、今作はカグヤ、ルー・ルー、マイアの3人に焦点が当たります。
画面は暗い石壁と松明の橙、そして紫がかった影で組み立てられています。ピンク髪に毛皮の襟、金髪に青いリボンと白マントというように、キャラごとの色と装備がはっきり分けられているため、暗い背景でも誰が映っているのか一目で分かります。眉を寄せた顔のアップが多く、瞳のハイライトの残り方で状況を見せる作りです。
シリーズ「黒獣」はキャラクター別に編が分かれており、本作もその1編です。ファンタジー世界の造形や異形の描写が目当てなら入りやすい構成といえます。暗部の色と作画の密度を、サンプルで確かめてみてください。

































