ヘルタースケルター ~白濁の村~ 下巻
あらすじ
美人セレブ一家の旅行番組は全て仕組まれた淫靡な罠だった。ファッションデザイナーである「小夜子」。元モデルでもありファッションデザイナーの長女「吹雪」。ミスキャンパスに選ばれた次女「美雨」。そして、グラビアアイドルの三女「春風」。収録の舞台である寒村の村では「シシ追い祭」と称した、女性をひたすら○し凌○する村ぐるみの○○が行われている。二人が帰って来ないことを心配した吹雪と春風は、テレビディレクターの手引きで二人がいる廃校へと案内される。そこはシシ追い祭りの準備として「棒倒し」と呼ばれる連続フェラチオの真っ最中であった。白濁液に口と顔を汚され、男達の男根を咥え込む小夜子と美雨…。その白く染め上げられた姿を見て春風は倒れるが、気丈な吹雪は家族を助けるために自らシシ神に志願する。気を失った春風を抱え吹雪は神社へと案内される。そして吹雪は思い知ることになる。シシ追い祭りは、ただ○されるだけでなく、長時間におよび数え切れない肉棒でひたすら肉体を喰らわれ続ける、終わりなき○○祭りであることを。そして約束など反故されるということを…。一人だけ罠から逃れることはなく、春風もまた生贄にされるということを…。
総評
山あいの寒村と廃校を舞台にした、閉ざされた集落ものの下巻です。旅番組のロケという体裁で入り込んだ一家が、祭の名を借りた土地の慣習に飲み込まれていく構図で、PoROre:らしい和の湿度が全編に漂います。
作画は輪郭線が太めで、肌の陰影はオレンジ寄りの単色にまとめられています。板張りの壁と床、薄暗い電球色という限られた光の中に人物が置かれ、緑髪・黒髪・栗色と髪の色で四人を描き分ける設計です。瞳のハイライトを落として目を濁らせる処理が、場面の温度を一段下げています。
上巻で仕込まれた祭の準備が、下巻で当日へ向かう二部構成になっています。母と三姉妹それぞれの表情の差が見どころですので、サンプルで画の質感を確かめてみてください。




















