お兄ちゃん朝までずっとギュッとして!女未そら編
¥2,640
通常版 ¥2,640
タグ
あらすじ
女未(おなみ)家のお兄ちゃんは、そら、あかね、こはく、すみの4人の妹たちと一緒に暮らしている。小さいころに酷い喘息を患ったことがきっかけで『妹のだれか一人と一緒に寝る』ことが日課となっている。そんなある日、研究者でもある両親から『ハグによる免疫向上』の実証実験を命じられてしまった。お兄ちゃんは戸惑ったが練習としてそらとハグをしてみる。そっと体重を預けてくるそらの体の柔らかさと熱さが伝わってきて、お兄ちゃんは思っていた以上にドキドキしてしまうのであった。
総評
ハグと添い寝という密着シチュエーション一点に絞った、メリー・ジェーンの短編です。パッケージにも「ハグ&添い寝」と大きく置かれ、派手な展開ではなく距離の近さそのものを主題にした企画だと分かります。
画は淡いピンクとクリームでまとめられ、寝具や壁にほとんど濃い影を落とさない明るい塗りです。表紙のそらはオフショルダーのニットに濃色のニーソックス、マグカップを両手で持って振り向く姿で、布のたるみと肌の境目が丁寧に描き分けられています。緑がかった大きな瞳と頬の朱が、体温の近さを絵だけで伝えます。
女未家のヒロインを一人ずつ一本で描くシリーズの「そら編」にあたり、他編と見比べる楽しみもあります。柔らかい作画と表情の間合いは、サンプルで確かめてみてください。

































