Abandon‐100ヌキしないと出られない不思議な教室‐ 1
Abandon‐100ヌキしないと出られない不思議な教室‐ 第1話闇のSEXゲーム
あらすじ
片桐愛里沙、津村ヒカル、園田みほ、片桐淳平、安部友典の5人は補習を受けさせられていた。それぞれが不満を口にする中、安部はスマホを見て一人でにやけていたがヒカルにそれを見られ取り上げられてしまう。画面には安部がAV脚本大賞を取ったこととイメージ女優としてヒカル達の写真が掲載されていた。あまりの内容にドン引きしてしまう一同、そのとき画面が光りサイトのマスコットキャラクターがそこから出てきたのであった。現れたものはルーラーと名乗り、ここにいるメンバーでAVを撮影しなければ教室から出られないという。普通に考えればそんなことに従うわけがないのだがルーラーの超常的な力を見せつけられ、選択肢がないことを思い知らされる。ルーラーが用意した撮影アイテムの数々、その中の一つ、書いたとおりにAVが撮れる台本を安部は手に取るのであった。
総評
学園ものと密室脱出を掛け合わせた設定を、パッケージ自身が「ソリッド・シチュエーションスリラー」と名乗っている珍しい1本です。補習で残された5人が教室から出られなくなり、画面から現れたマスコットのルーラーが条件を突きつける。舞台がほぼ1教室に固定される点が、この作品の骨格になっています。
絵は輪郭線がはっきりした厚塗り寄りで、肌のハイライトが強く出ます。表紙は紺の星空にネオンピンクのロゴを重ねた構図で、濃いえんじ色のブレザーに藤色のレースと黒のニーハイという配色が並びます。緑、桃、藤と髪色を大きく離して描き分け、3人を一目で見分けられるようにしているのも親切な設計です。
メリー・ジェーンによる連作の第1話にあたり、裏面には小さなカットが敷き詰められています。閉じた教室という舞台がどこまで空気を変えていくのか、サンプルで確かめてみてください。



















